概要
HDT-SMPに対応させた装備は、nifファイル内に設定ファイルのパスを埋め込むことで動作を決定しますが、このパスを動的に変更可能にするModです。
挙動はFallout 4のMaterialをゲーム内で切り替えるMaterial Swapにとても似ています。
実装について
処理の本体はFaster HDT-SMPのDLLプラグインにて実装されており、本ModはPapyrusをコンパイルするために必要な関数定義のみになっています。Faster HDT-SMPの3.0以降はFaster HDT-SMP側に関数定義も含まれるようになったので、本Modは実質的にFaster HDT-SMP 2.5.1用となるようです。
HDT-SMP Flex 0.8.0.11 alphaでも動作することを確認しています。
用途
プレイヤーが高速に移動する状況では、ヒラヒラ部分にものすごい力が加わるためか、思いっきりねじれたり伸びたり食い込んだりします。さらにコリジョンがあると高負荷になってFPSが低下します。
私はSkyrim’s Paragliderを導入していて飛行速度を上げているので、装備によってはFPSが20あたりまで低下することがあります。これが鬱陶しいので、飛行中はHDT-SMPを無効にする目的で使ってみました。
HDT-SMP Flex 0.8.0.11 alphaの場合
HDT-SMP FlexとDynamic HDTを組み合わせて利用します。
切り替えはシームレスで、カクツキはありません。HDT-SMPを無効にする場合は問題ないですが、有効に戻したときに、一気に座標が動くことになるのか、描画が少しの間だけ乱れます。少し待てば元に戻るのですが、メッシュがぐちゃぐちゃのままになる場合が多々あり、その場合はsmp resetが必要になります。
まだはっきりとはしませんが、切り替えていると徐々にFPSが低下していくように思います。HDT-SMP自体にFPSが低下して戻らなくなる不具合があるのですが、FasterやFlexでは改良が進んでいるので頻度が低下しています。その不具合が露骨に再発するようになる印象です。
Faster HDT-SMP 4.1.1の場合
Faster HDT-SMP 3.0以降はDynamic HDTが含まれているので、Faster HDT-SMPのみで利用できます。
描画の乱れがなくなっているように思います。また、FPSが低下する現象もないようです。
古いFaster HDT-SMPの場合、Softbodyがうまく動作しなかったのですが、Faster HDT-SMP 4.1.1では問題ないようです。
