作りたい環境
基本的にFPSで遊ぶ。FPSは臨場感が増す。
銃器はFPSの方が狙いを付けやすく、リロードアニメーションも作り込まれていることが多い。
近接武器はTPSにする。FPSの方が頭を狙いやすいが、格闘アニメーションがTPSでないと出ないため。相手との位置関係もTPSの方が掴みやすい。
近接武器を持っていても納刀したらFPSに戻す。
伏せ、仰向けはTPSにする。FPSの場合はスニークと伏せで見た目が変わらない。内部的には伏せの状態であれば敵の命中率が大幅に低下しており伏せる意味はある。
ただし狙いを付けて撃つ時だけはFPSに切り替える。
場面や気分でTPSに固定して遊べるようにする。
設定の例
Camera Tweaksはカメラプロファイルを以下のように設定する。
プロファイル番号 | 用途 | 備考 |
---|---|---|
1 | メイン FPSで遊ぶ用 | |
2 | サブ 一時的にTPSで遊ぶ用 | 強制的にTPSにするを有効にする |
3 | 伏せ | 強制的にTPSにするを有効にする |
4 | 仰向け | 強制的にTPSにするを有効にする |
5 | カバーアクション | 強制的にTPSにするを有効にする |
Tactical Action Extension Package ExtendedのMCMで各種動作のカメラプロファイルを上記に合うように設定する。
また、代替ホットキーのキー設定を行い、各スロットに近接武器と銃器を割り当てる。
操作の例
Camera Tweaksでカメラプロファイルを1に切り替える。
まずは納刀した状態でFPSにする。納刀時のPOVがFPSとして記憶される。
つぎに抜刀してから代替ホットキーを使い、近接武器を持って手動でTPSに、銃器を持って手動でFPSに切り替える。抜刀時のPOVが武器ごとに記憶される。
以降は代替ホットキーを押して武器を切り替えるごとに自動的にPOVが切り替わる。
納刀するとFPSに戻る。抜刀すると近接武器を持っているならTPSに切り替わる。銃器ならFPSのままになる。
伏せるとCamera Tweaksのカメラプロファイルが自動的に3に切り替わる。強制的にTPSにするが有効のためTPSになって伏せている様子を確認できる。Tactical Action Extension Package Extendedは伏せる直前のPOVを記憶しており、狙いを付けるとFPSに切り替わる。狙うのをやめるとTPSに戻る。
立ち上がるとCamera Tweaksのカメラプロファイルが自動的に1に戻り、FPS視点に戻る。
仰向け、カバーアクションについても同様。
なんとなくTPSで遊びたくなったら、Camera Tweaksのカメラプロファイルを手動で2に切り替える。強制的にTPSにするが有効のためTPSになる。
Camera Tweaks側の強制的にTPSにするが有効なため、この間はTactical Action Extension Package ExtendedのPOV切り替えは一時的に無効となり、代替ホットキーで武器を切り替えてもTPSが維持される。伏せてもTPSであり、伏せた状態で狙いを付けてもTPSのままになる。また、手動でPOVを切り替えたとしても、Tactical Action Extension Package Extendedは前回のPOVの記憶を更新しない。
Camera Tweaksのカメラプロファイルを1に切り替えるとFPSに戻る。Tactical Action Extension Package Extendedは前回のPOVを復元するようになるため、近接武器でTPS、銃器でFPSという自動切り替えが復活する。