Reshadeで遊ぶ

画面にさまざまなエフェクトをかけることができます。

ENBがゲームの内部に密接に関わっていて細かく制御できるのにたいして、Reshadeは画面出力の最後の方で仕上げ的に制御するので出来ることは少ないですが、画面全体に効果をかけたりできます。

ReshadeとENBは併用することも出来ます。負荷は使う機能で変化するので、併用したから重くなるということはないと思います。

インストール手順
プリセットの使い方
古いプリセットの使い方
Chromatic Aberration
全体的に光らせる
自分用設定
1. CA
  1. CA [ChromaticAberration.fx]
  2. prod80_06_ChromaticAberration [PD80_06_Chromatic_Aberration.fx]
2. Bloom
  1. NeoBloom [NeoBloom.fx]
  2. prod80_02_Bloom [PD80_02_Bloom.fx]

インストール手順

本体のダウンロードは公式サイトから行います。

いまはReShade_Setup_4.7.0.exeでした。これは何度も使うことになるので、取っておきます。

起動すると、まずゲームを聞いてきますので、Fallout 4を指定します。

使うパッケージを聞いてきますので、とりあえず全部選んでおけばいいと思います。

Fallout 4を起動したら、Homeボタンを押すとReshadeの設定画面が出てきます。Homeボタンはそこで変更可能です。

上でどのパッケージを使うか選んでチェックを入れ、下で詳細設定です。

プリセットの使い方

プリセットとは、どのパッケージをどのような設定で使うか、ということをまとめた設定ファイルです。公式サイトに色々とあります。今時のプリセットはiniファイルが1つあるだけのようです。これをReshadeの設定画面の一番上にある、ブラウザでいうアドレスバーのようなところで選んで使います。

古いプリセットはファイルの数や形式が全然違うので、いまのReshadeでは使えないようです。

古いプリセットの使い方

Nexusでいくつかプリセットが公開されています。例えばUBER Fidelity Suiteは本体込みなのでインストールは楽ですが、本体のバージョンがかなり古いです。

おそらくですが、Reshadeはどこかのバージョンで仕様が大幅にかわったようで、古いプリセットは今のReshadeでは使えません。

いくつかの要素はSweetFX.cfgを開いて読み取れば、自分で設定する時の参考にできます。

Chromatic Aberration

Tactical Action Extension Packageの作者の動画で見ることができます。画面全体に色がにじむような効果が出ます。

ReshadeのGUIを開いて自分で調整してもいいですが、UBER Fidelity SuiteのSweetFX.cfgでは以下のように設定されているので、これを参考にするのがいいでしょう。

//>Chromatic Aberration settings
define Chromatic_shift float2(1.5,-1.5) //[-100.0:100.0] //-Distance (X,Y) in pixels to shift the color components. For a slightly blurred look try fractional values (.5) between two pixels.
define Chromatic_strength 0.38 //[0.0:1.0] //-Adjust the strength of the effect.

こちらがCAオフの状態です。