暗い場所ではプレイヤーが見えない
マス・パイク・トンネルです。暗くて前が見えません。
Pip-boyの灯りを点けます。
Pip-Boy Flashlightを使っているので、光源の位置が前方に移動しており、範囲(POV)も狭くなっています。暗いのは目が疲れるので明るくなるように、また遠くの方まで照らすように調整しています。
これはこれでいいと思うのですが、プレイヤー自身が全く見えていません。そこで、イマーシブを度外視して追加でプレイヤーに照明を当ててみました。
ランタンを装備するで作成したランタンの光源をプレイヤーの右背面に持ってきて、範囲を狭めてみました。
Pip-boyを消すとこうなります。
プレイヤーだけが明るくなっているのがわかります。
光源を作る
ランタンを装備するで解説している通り、ランタンそのもののメッシュと光源のメッシュを分ける必要があるようです。
ランタンのメッシュはArmor Addonで指定します。光源はアタッチメントとして取り付けます。
光源の位置調整はAddOnNodeのTranslationで行います。
光源が取り付けられる場所はBSConnectPoint::Childrenで指定されているようで、頭のあたりで固定のようでした。ですので、そこからの相対位置で指定することになります。Rotationで向きがかわっているらしく、NifScopeの見た目通りとはいきません。
プレイヤーの後方右側だとこうなります。左側に持ってくるにはZ座標を50にします。
Custom Cameraに対応させる
カメラの位置を動かしたら、自動的に光源の位置も切り替わるようにしました。
Custom Camera側でカメラ位置を切り替えたときにCustomEventが発火するようにしておきます。
ランタンMod側でCustomEventを受け取り、ランタンのアタッチメントを切り替えます。
注意する点は、装備したままアタッチメントを付け替えても光源は反映されないようなので、ランタンを再装備する必要があります。
セル移動したときも光源が消えるので、同じように再装備させればいいです。