Outfit Manager

自作Mod

着替えを楽にします。

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更新履歴

  • 2023/10/14
    • 自動Morph機能について説明を追加しました。

これより古い分はOutfit Managerの更新履歴にあります。

インストールとアンインストール

普通にMO2で入れるだけです。

基本的な使い方

MCMでホットキーを割り当てておきます。

スーツケースを出すホットキーを押すと、目の前にスーツケースが10個出てきます。平らなところで使いましょう。

それぞれにコーディネイト別に防具を入れます。

スーツケースにクロスヘアを合わせて着替えるを選ぶと、自分が着ている防具をすべてスーツケースにしまい、スーツケースに入っていた防具を着ます。

ホットキーを押すとスーツケースが消えます。

コンパニオンも一緒に着替える

一番上のスーツケースは特別です。このスーツケースは着替えるのかわりにコンパニオン用になっています。

これを選ぶとコンパニオン用のコーディネイトをしまっておけます。

1番目のスーツケースに着替えるキーを押して使います。プレイヤーとコンパニオンが同時に着替えます。

寝巻に着替える

一番下のスーツケースは特別です。このスーツケースは着替えるのかわりにコンパニオン用になっています。

Go to Bedで寝ると、このスーツケースの中身に着替えます。プレイヤーとコンパニオンが同時に着替えます。スーツケースが空の場合は裸になります。

寝るときは「防具を無視する」に関係なく防具も脱ぎます。

防寒着を使う

MCMで一番上のスーツケースの用途を防寒着に設定すると防寒着入れになります。

防寒具にはあらかじめキーワードArmorTypeWinterClothesを付与しておきます。

いま着ている防具とスーツケースの中身をまるごと入れ替えるのではなく、いま着ている防具の上からさらに追加で防寒着を着ます。もう一度ホットキーを押すと防寒着だけを脱いでスーツケースに戻します。

屋内で防寒着を拾った場合はスーツケースにしまいます。

屋外と屋内を移動した際に、防寒着を自動的に脱着します。

Nuclear Winterに対応しており、気温が氷点下の場合は屋内でも脱がず、拾った防寒具はスーツケースにしまわずに着ます。

水着を使う

MCMで「水着を使う」を有効にすると、上から2番目のスーツケースは水着入れになります。

水着に着替える際は設定に関係なく、Pipboy以外をすべて脱ぎます。

水着になっている間はプレイヤーにThisActorIsWearingSwimwearというキーワードが付与されます。いまのところ特に意味はありません。

拾った防具を自動的に装備する

MCMで「拾った防具を装備する」を有効にすると、拾った防具を自動的に装備します。

装備するのは服、鎧、手、頭など一部のスロットのみです。

既に当該スロットに何かを装備済みの場合は装備しません。

防具はいずれかのキーワードを持っている必要があります。

  • ObjectTypeArmor
  • Armor_NoFirstTimeLoot

本Modのスーツケースを出している最中はこの機能は無効になります。

Default Outfitを使う

一度NPCのDefault Outfitを変更すると、その後は元の状態には戻せません。

拠点でアーマーラックを作成します。

クロスヘアで捉えて「登録する」を選びます。

男女別にそれぞれ10体まで登録可能です。

入植者もしくは雇用中のコンパニオンをクロスヘアで捉えて「着替えさせる」を選ぶと衣装を変更できます。

「デフォルト」を選択すると一般的なWastelanderの衣装になります。完全な元の状態には戻りません。

下着を自動的に装備する

防具を脱いだ際に登録済みの下着を自動的に装備するようにできます。

MCMで機能を有効にしてから、BipedSlotのインデックスを下着の上と下の分をそれぞれ指定します。このスロットが監視対象となり、防具を付けていなかったら下着をつけるようになります。

BipedSlotのインデックスについての詳細は装備スロットで解説しています。

下着の登録はOutfitManager.espにパッチを作成します。FormListに下着を登録します。

FormList名用途
UnderwearTopList下着の上
UnderwearBottomList下着の下

FormListに登録されている下着を既に所持している場合は、それを装備します。いずれも持っていない場合はFormListの先頭の下着を装備します。

パワーアーマー

基本的にパワーアーマーに乗っている間は何もしなくなります。

Power Armor Tweaksを使って人間化させているときのために、パワーアーマーに乗っている最中も機能を有効にできます。MCMのBetaの項目にあるEnable Power Armorをオンにします。

  • パワーアーマーのアクティベートメニューを専用のものに置き換えます。
  • パワーアーマーに乗る直前の装備を記憶します。
  • パワーアーマーに乗ったあとの装備に反映します。
  • 防寒具や下着の処理が継続して行われます。
  • パワーアーマーから降りたあとは装備を復元します。

Horizonを使用している場合はパワーアーマーにたいするアクティベート処理が競合するため、本Modに付属のOutfitManager – Horizon.espを有効にします。立っていると本Modのアクティベートメニューが、スニーク中はHorizonのアクティベートメニューが表示されるようになります。

メニューモードを使う

プレイヤーがスーツケースをアクティベートした際に、着替えの最中はメニューモードに移行するようにします。

LooksMenuのMorphにはゲームモードで装備が変更されるとMorphの表示がおかしくなる不具合があるようです。そこで、メニューモードに移行することで不具合を回避します。

自動Morph

特定の装備を身に着けている間に特定のMorphを適用します。

用途は以下のようになります。

  • 普段はリファレンスの上に履く形になっている下着が、パンストを履いたら下着とリファレンスをパンストの内側になるようにへこませる。
  • 緩めになって若干浮いているホルスターを太ももに密着させ食い込ませる。
  • ビキニのブラやパンツを食い込ませる。
  • 上着を着たりジーンズを履いたときにクリッピングを起こして邪魔になる下着を隠す。(リファレンスの中に埋めて見えなくする)

ゲーム内で動的にMorphを適用するためにLooksMenuが必要です。

装備にはあらかじめキーワードを付与しておく必要があります。パッチを作るかRobCo Patcherで付与します。

Outfit Studioでスライダーを作成してtriファイルを作成しておく必要があります。

装備名、キーワード、Morph名の組み合わせはMCMのAuto Morphの画面で確認できます。

もしくは、キーワードはOutfitManager.espのKeywordレコード、Morph名はキーワードに紐づいているQuestのScriptのプロパティにあるMorph Nameで確認できます。

Visible Weapon

この機能は現在準備中です。

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