Skyrim SEをはじめる

環境構築

Skyrim SEをはじめる・2018年秋バージョンを書きました。これは古い記事です。


2016年に登場したSkyrim Special Edition(Skyrim SE)は今、バージョンが1.5.39になり、SKSE64も実用的となって、Modもひと通り出揃っている感じなので、いまさらながらですが、はじめてみました。

SE対応のMod管理ツールMod Organizer 2(MO2)は、公開当初は機能が不十分で安定しない印象でしたが、現在の最新バージョンである2.1.2はとても安定しており、まったく不自由を感じません。それどころか、MO1とくらべるとより洗練されており、かゆいところに手が届くといった感じです。

数日かけて環境構築してテストプレイをしてみた感想は、もうLEには戻れない、と感じました。とにかく安定しています。LEでModをてんこ盛りにして遊んでいる最中に感じる引っかかる感じが、SEではいまのところまったくありません。

日本語化に関しては以下のサイトが非常にわかりやすく説明してくれているので、何の問題もなくスムーズにできました。

LEではヴァニラこそ安定しているものの、ある程度Modを入れていくと環境を安定させるためのTipsやModが必要になっていました。髪を入れすぎると落ちるのでPrecache killerとか、テクスチャが多いとリソースが不足するのでCrash fixだとか、30fps制限で読み込みを安定化だの、ENBのメモリ管理機能やらなんやら、安定させるまでが結構大変でした。SEではこれらが一切必要ありません。これだけでも楽です。

Modに関しては有名どころはほぼ移植されているか代用品があるので苦労しません。SKSE64が想像以上に安定しており、自作Modがなにもせずそのまま動いたのはおどろきました。

現時点でかわりが見つからず不便なのが以下のModです。

  • Requiem – The Roleplaying Overhaul
  • Mfg Console

Requiemはゲームバランス調整のオーバーホールです。開発サイドの事情であまり期待できそうにないので、いまは他のオーバーホールで調整するしかないです。

Mfg ConsoleはPapyrusでの関数拡張とゲーム内のコンソール拡張です。前者はMfg Fixで代用できますが、後者はないのでMod開発作業にかなり不便です。More Informative Consoleが出ました。

タイトルとURLをコピーしました