体型を差別化する – メッシュ置き換え編

体型・装備

LooksMenuにかわる差別化手順をまとめます。

LooksMenuを使うと楽

体型を差別化するでまとめていますが、LooksMenuのMorphは設定ファイルを用意するだけでお手軽なのですが、解決できない不具合もあるのが困りものです。修正される望みも薄いので、違う手段でなんとか実現してみました。

メッシュを置き換える

Morphが無理なら装備を複数用意して使い分ければよい、という原始的な方法です。Skyrimでは一般的かもしれません。

Skyrimでは種族ごとにArmor Addonを指定できるので、それをうまく使うことで同じ装備で見た目だけかえる方法もあります。ですが、追加種族は仕組み的にかなり面倒なのと、同じ種族同士ではかえられないという問題もあります。

Fallout 4はObject Modification、いわゆるアタッチメントにてArmor Addonを切り替えることが可能になりました。これを使えば同じ装備で見た目だけかえられるので、装備を複数用意する必要なく実現できます。

大雑把に説明すると、以下になります。

  • 見た目違いのArmor Addonを複数用意します。
  • Armor Addonに合わせたObject Modificationを用意します。
  • 見た目を決定するキーワードを用意します。
  • Actorにキーワードを付与します。(SPIDが使えるため競合なく付与できます)
  • 装備にArmor Addonを紐づけます。(競合が避けられません。RobCo Patcherでも無理そう)
  • 装備にActorのキーワードとObject Modificationを紐づけます。(やはり競合が避けられません)

メッシュごとに食い込みを作り込む

食い込みスライダーは、体型があまりにも変化しすぎると破綻してしまいます。特に胸を大きく変化させるとどうしても無理が生じるようです。

大きい身体に合わせて食い込ませると小さい身体のときに素体がえぐれたようになってしまい、小さい身体に合わせると大きい身体のときに服がクリッピングを起こします。

そこで、体型ごとに食い込みスライダーを用意して使い分けることで、大きさに応じて食い込み表現を最適化できます。

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