更新履歴
- 2024/10/27
- 右手に魔法を持った状態で左手の装備を変更するとカメラが無駄に動く不具合を修正しました。
- ハイヒールで底上げされた状態でハイヒール以外の防具を脱着すると底上げ情報が消えることがある不具合がRaceMenuにあるようなので対策を行いました。
- ActorのScaleを変更していると寝る際に高さの位置がずれるので対策する機能を追加しました。
- 2024/9/15
- Zoomの最小値を設定できるようにしました。複数の設定が重なってZoomがマイナスになることを防げます。
- 両手に魔法をほぼ同時に装備した際の無駄な処理をなくしました。
- 魔法を持ち替えた際にホットキーのオフセットがリセットされる不具合を修正しました。
- 伏せのカメラを設定できるようにしました。
- 2024/4/13
- Pitch ZoomとZoom Speedをカメラモードごとに設定できるようにしました。
- 魔法に関するカメラモード切り替えを使用していない場合に、魔法を装備している際の挙動がおかしかったので修正しました。
- 2024/3/25
- メニューを閉じた直後にクロスヘアの設定が反映されない不具合を修正しました。
- MCMでNo Changeを設定すると、Skyrim Soulsをインストールしていない環境でMCMが操作不能になる不具合を修正しました。
- 睡眠中のカメラモードはプレイヤーが完全に起き上がるまで維持するようにしました。
- 2024/2/10
- カメラモードの切り替えにおいて、魔法が自分に対して詠唱する場合は無視できるようにしました。
- 2023/9/15
- Immersive First Person Viewのサポートを廃止しました。
- Improved Camera SEのサポートを追加しました。
- Home Pointの膝をついた時と死亡時にカメラを制御できるようにしました。
- 2023/6/12
- カメラモードを進める、戻すキーの挙動がおかしい不具合を修正しました。
- 2023/4/18
- ニューゲーム時にMCMにメニューが登録されない不具合を修正しました。
- 2023/1/17
- Show Player In Menusに対応させました。
- 2022/12/8
- 特定の状況においてズームトグルが元に戻らない不具合を修正しました。
- 2022/12/5
- スニーク中のX座標、Y座標はカメラモード毎に設定するよう変更しました。
- スニーク中のカメラモードを廃止しました。
- MCMを整理しました。
- 2022/10/7
- 弓を引いている最中のカメラズームをカメラプロファイルごとに設定できるようにしました。
- MCMのカメラプロファイルのページの一部が正常に変更できない不具合を修正しました。
- 2022/9/23
- カメラモードのホットキーにX座標のオフセットを追加しました。
- 2022/9/17
- 自動カメラモード切り替えが無効になっていると、魔法を持って抜刀しても抜刀を検知できない不具合を修正しました。
- 弓を持って抜刀したまま屋外に出ると、弓用カメラプロファイルに遷移すべきなのに屋外用カメラプロファイルに遷移してしまう不具合を修正しました。
- 2022/6/27
- RaceMenuのハイヒール機能と連動してカメラのY座標を調整する機能を追加しました。
- 2022/5/18
- Go to bedのサポートを廃止しました。かわりにhimika’s lock onをサポートしました。SE限定の話であって、AEではいまのところコントローラーを制御する手段がないようです。
- 2022/5/4 (2)
- 物を拾っている最中のカメラY座標を変更できるようにしました。Equipment Managerの2022/5/4版以降が必要です。
- 2022/5/4
- 座っている間のカメラモードを指定できるようにしました。
- カメラモードを切り替えた時はY座標とズームのオフセットをリセットするようにしました。
- 2022/5/3
- MCMを整理しました。
- カメラモードごとに自動カメラモード切り替えを無効にする機能を追加しました。
- カメラモードごとに弓を引いている間のズームを無効にする機能を追加しました。
- 2022/4/30
- 弓を引いている間のズームを設定できるようにしました。
- POVを維持する設定がプロファイルから読み込めていなかった不具合を修正しました。
- 2021/12/10
- カメラモードにPOVを維持するオプションを追加しました。
- 2021/12/4
- 機能キーを追加しました。カメラモードごとにホットキーを2つまで割り当てることができます。
- スワップキー(カメラ位置左右反転)とカメラモード切り替えキーを廃止しました。
- 2021/12/2
- アップグレードはできません。ニューゲームまたはセーブデータのクリーニングが必要です。
- X座標が0の時の左右位置切り替えキーは上下位置切り替えキーになります。移動距離は50で固定です。
- 2021/11/23
- ニューゲーム時にプロファイルが正しく読み込まれない不具合を修正しました。
- Immersive First Person View環境でゲーム開始時に前回のPOVを復元するようにしました。
- 2021/11/21
- Immersive First Person View環境でToggle POVキーを認識するようにしました。
- ニューゲーム時の不具合について記述しました。
- 2021/11/21
- Immersive First Person Viewに対応しました。
- 2021/2/12
- スクリプトのパフォーマンスを改善するために再設計しました。
- プレイヤーが移動中のカメラを設定できるようにしました。
- カメラモードを無効にできるようにしました。フリーカメラだけを使うことができます。
- アップデートの際は現在の設定値が失われるのでプロファイルから読み込みます。
- 2021/1/6
- 寝ている間のカメラモードを追加しました。Go to Bed Add-Onが必要です。
- 2020/12/26
- 魔法でカメラモードが切り替わっている最中に右手に名前なしの武器を装備した際はカメラモードを変更しないようにしました。これは他のModと連携するための変更です。
- 2020/7/15
- スニーク中にカメラのX、Y座標を動かせるようにしました。
- スライダーの変化量を変えられるようにしました。
- ロックオン中と見なす距離を設定できるようにしました。
- 2020/7/14
- ロックオン中はカメラモードの自動切り替えをしないようにできます。
- 2020/7/8
- カメラモードが自動切り替えによって一時的に切り替わっている最中に、ホットキーでカメラモードを手動で変更すると、カメラ設定がすべて反映されてしまうので、自動切り替え中のカメラ設定が失われていました。今後は自動切り替え中はカメラ設定を維持するようになり、自動切り替えが終了したタイミングで反映されるようになります。ただし、No changeを指定している項目だけはただちに反映されます。
- 2020/6/18
- 設定値にNo change(変更しない)を指定できるようにしました。カメラモード2~5のカメラ距離が該当します。No changeを指定するにはデフォルトにします。項目にカーソルを合わせて抜刀・納刀キーです。
- カメラモードの自動切り換えから元に戻る時に必ずカメラモード1に戻っていた不具合を修正しました。
- 2020/6/12
- 抜刀、納刀、装備変更時のカメラ位置の切り替わりを修正しました。無駄な動きがなくなり、カメラが左右を行ったり来たりしません。
- 2020/4/5
- フリーカメラ中に時間を停止できるようにしました。
- 2020/3/23
- 杖も魔法と同じようにカメラモードを切り替えられるようにしました。
- MCMのプロファイルに保存されない項目がある問題を修正しました。
- 2020/3/9
- 全体的に整理しました。アップグレードはセーブデータのクリーニングが必要です。MCMのプロファイルもカメラモードの部分は互換性がありません。
- カメラモードを自動で切り替えるシチュエーションを追加しました。
既知の不具合
本Modにはフリーカメラをホットキーでオン・オフできる機能があります。他のModやコンソールでフリーカメラをオン・オフしても本Modには反映されません。ですのでつじつまが合わなくなることがあります。フリーカメラかどうかを判断する方法がSkyrimにはおそらくありません。フリーカメラ中なのにプレイヤーが動いてしまう、フリーカメラをオフにしたのにプレイヤーを動かせないという状況になったら、本Modのホットキーでフリーカメラをオンにした上で、コンソールからtfcと入力してつじつま合わせをしてください。
カメラモードの自動切り替えは、ある状況になったらカメラモードを切り替えて、状況がかわったら元に戻すことを想定しています。ですので、カメラモードが自動で切り替わっている最中にさらに自動で切り替わるようなことがあると、きちんと元に戻らなくなることがあります。この辺りは、私のやりたいことと、それをどこまで汎用化するかの兼ね合いなので、あらゆるニーズにこたえるのは難しいです。
Go to Bedのバージョンアップに伴い、カメラ設定モードにおいてカメラ位置をコントローラーで動かす機能が動作しなくなっています。
カメラモード
カメラモード(プリセット)を5つ作成し、状況に応じて切り替えられます。
- ホットキーを押したとき
- 抜刀時、納刀時
- 弓を装備したとき、弓を装備して抜刀したとき、弓を引いている間
- 魔法を装備したとき、魔法を装備して抜刀したとき、魔法を詠唱中
- Equipment Managerのアニメーション中
スニーク中- 睡眠中(Go to Bed Add-Onが必要)
- 座っている間
カメラモードは以下の設定を個別にカスタマイズできます。
- カメラのX座標とY座標(納刀時と抜刀時で別々に設定可能)
- クロスヘアの表示、非表示(納刀時と抜刀時、1人称視点と3人称視点で別々に設定可能)
- カメラのズーム距離
- カメラを引き離せる距離
- カメラの移動速度
- ホットキーの動作(2つまで指定可能)
カメラモードのホットキー
各カメラモードにホットキーの動作を2つ割り当てることができます。
- X座標の反転(トグル式)
- X座標のオフセット(トグル式)
- Y座標のオフセット(トグル式)
- ズームのオフセット(トグル式)
- カメラモードの切り替え
設定作業の簡略化
楽に設定できるよう工夫しました。
- カメラ位置をゲーム画面で実際に動かしながら調整できます。
- 設定をプリセット間でコピーできます。
- デフォルトに設定する際に通常時からコピーしたりカメラ1からコピーします。(例えば抜刀中のX座標をデフォルトにすると通常時のX座標をコピーします)
キーボードの矢印キーまたはプレイヤーを移動させるキーでカメラ位置を動かします。コントローラーの左スティックで動かすにはhimika’s lock onが必要です。
左攻撃/防御でズームが小さくなり、右攻撃でズームが大きくなります。
No change(変更しない)について
カメラモードの2から5のカメラ距離はNo change(変更しない)を指定できます。
カーソルを合わせてデフォルトに設定します。(下のスクリーンショットではXボタン)
ロックオンについて
himika’s lock on (stradivuckos updated version) SSEを使っている場合に、ロックオン中はカメラモードの自動切り替えをしないようにできます。
あらかじめこのように設定しておきます。
- 普段はカメラモード1にしておきます。
- カメラモード1の抜刀中はプレイヤーが中央に来るようにします。近接武器用です。
- 弓と魔法を装備している時はカメラモード3になるようにしておきます。
- カメラモード3の抜刀中はプレイヤーが左に来るようにして、クロスヘアを見えるようにしておきます。
すると、こんな感じになります。
これで目の前の標的に矢を当てやすくなると思います。
また、距離によってロックオンを無視するようにもできます。遠くの敵はそのままに、至近距離でロックオンしている時だけ中央に寄せるということができます。距離で特別な効果が発動するPerkの目安になるので便利かもしれません。
Improved Camera SE
ゲームは3人称視点モードのままだけど、カメラをプレイヤーの目の位置に持ってくることで擬似的な1人称視点を実現するModです。
PapyrusのForceFirstPerson/ForceThirdPerson関数が効かなくなるようなので、かわりにPOVキーを押す機能を追加しました。
伏せ
Sneak Behavior Extensions- True Prone System (MGSV Style Crawling – Dives – Rolls)による伏せの機能に対応しています。
環境の調整が必要になります。
Behavior Data Injector
Behavior Data Injectorを用いてアニメーション変数 bIsInProne
を追加します。
[
{
"projectPath": "Actors\\Character",
"type": "kBool",
"name": "bIsInProne",
"value": false
}
]
Payload Interpreter & hkanno64
hkanno64 Animation Annotation Tools for Skyrim SEを用いてアニメーションファイルにAnnotationを追加します。
CrawlStart.hkx
と CrawlDive.hkx
に以下を追加します。
0.000000 PIE.@SGVB|bIsInProne|1
CrawlStop.hkx
に以下を追加します。
0.000000 PIE.@SGVB|bIsInProne|0
これらを動作させるにはPayload Interpreterが必要です。
これで、伏せている間は当該Actorのアニメーション変数 bIsInProne
が1に設定される、という動作になります。
注意
CrawlStop.hkx
が再生されないと bIsInProne
が1のままになるため、よろめきや落下で伏せが中断された場合は伏せなおすまでなおりません。
その他
- 自動照準を細かく設定できます。自動照準の問題は複雑なので矢の軌道がずれる問題についてを読まれることをオススメします。
- 設定が他のModで書き換えられていたら通知して設定を再適用することができます。
- ニューゲーム時にプロファイルを自動でロードできます。
- カメラがプレイヤーに近すぎる場合に透明になるのを抑制できます。
通常時のカメラモードを3人称視点にする、プロファイルを自動ロードする、というプロファイルを用意してニューゲームすると、ヘルゲンでのオープニングシーンを3人称視点で体験できます。