BodySildeというツールでの作業が必要になります。
必要なModとツール
- XP32 Maximum Skeleton Special Extended – XPMSSE 4.66以降
- Fores New Idles in Skyrim SE – FNIS SE 7.5.1以降
- CBP Physics または CBPC – CBP Physics with Collisions for SSE and VR
- BodySlide and Outfit Studio
- BodySlide and Outfit Studio(LE用)
Mod Organizer 2を想定しています。
古いバージョンは使わないでください。ランダムCTDの原因となります。特にXPMSSEの4.65以前は問題があるので使うべきではありません。
インストール手順
まず、各ModをMO2でインストールします。すべてアクティベートしてください。次に、MO2にBodySlide x64.exeを登録します。ここまでは難しくないと思います。
気を付けたいのは、BodySlide and Outfit StudioはMO2でインストールするということです。最初、別の場所に入れて試行錯誤したのですが、うまく動作させられませんでした。MO2に入れたら一発でしたので、おとなしくMO2で入れたらいいと思います。
それから、LE版Outfit StudioからUUNPのデータを取り出して入れておきます。SE版Outfit StudioにはUUNPのデータが付いていないからです。MO2でインストールしてから取り出してもいいのですが、7zファイルを直接開いて「02 UUNP」の中身を取り出す方が早いです。
体型データ作成手順
BodySlideを起動します。左上のOutfit/Bodyのところに何かでてきて、スライダーがずらずらと出てきたら成功です。
Outfit/Bodyのところが真っ白で何も選べないときはインストールに失敗しています。BodySlide and Outfit StudioをMO2でインストール出来ているか、LE版BodySlide and Outfit StudioからUUNP用データを取り出してMO2でインストール出来ているか、BodySlideをMO2から起動しているか確認してください。
Outfit/BodyのところでUnified UNP HDTを選びます。HDTが揺れ対応という意味です。Presetから何でもいいので選んでください。そうしたら下のPreviewボタンをクリックすると見た目を確認できます。Preview画面はスライダーでWeightを変更できますので、動かしてみるとどこがどう変化するのかよくわかると思います。
Presetである程度バッサリとかわり、スライダーで微調整ということになると思いますが、私はよくわからないのと面倒だったのでUUNP – 7B Oppaiを選んでみました。スライダーをいじったらSaveボタンをクリックして保存します。保存しないと次回起動したときにスライダーが初期状態に戻ってしまいます。
満足できたらGroup Filterの虫眼鏡をクリックしてChoose Groupsを選び、Unified UNPだけにチェックを入れます。左下のBatch Buildボタンをクリックします。
たくさんあるように見えますが、ほとんどは胴体の種類なので、胴体の中からどれかひとつだけ選びます。あらかじめチェックを外しておいてもいいですし、全部にチェックを入れたままでもBuildボタンを押すと以下のようにどれにするか聞いてくるので、そこであらためて選んでも大丈夫です。
これで裸体のメッシュが保存されます。MO2から起動しているので保存先はoverwriteフォルダになります。必要ならMod化しましょう。ECEのygNordを使っている場合はメッシュをygNord用メッシュにコピーするのを忘れないでください。
ここでゲームを起動して動作確認をします。プレイヤーを作り装備を全部脱いで裸になってください。作った体型になっていて揺れたら成功です。