Cosplay Pack – hdt SMP (CBBE 3BA)で遊ぶ

体型・装備

Cosplay Packで遊んでみたときのおぼえがき。

Cosplay Pack – hdt SMP (CBBE 3BA)とは

Caenarvonさんの装備Modです。この方のModはどれも品質が高く、Nexusでも人気があるようです。

装備Modには珍しく食い込みスライダーが用意されています。他にもユーティリティ的なスライダーも用意されています。

リファレンスが上着についている

リファレンスがついている32番の胴装備ですが、セーラー服、ブレザー、シャツ、体操服、水着などについています。

面白いのが下着で、46番になって追加で着られるようになっています。シャツは透けており、下着を中に着るとうっすらと透けて見えます。

ですが、デメリットが大きいと感じたため、下着を32番の胴装備にして、上に着るものはすべて46番にしました。

上着にリファレンスがついているデメリット

まず、32番は1度に1つしか着られないため、スクール水着の上にセーラー服を合わせるといったことができません。

食い込みスライダーを作る場合、上着に片っ端からスライダーを適用していかなくてはならず、数が多いので大変です。

上着をSMPでヒラヒラさせる場合、装備スロットは1つにしなければなりません。胴装備は場合によってはスカートやパンツを脱がせるために、32番に加えて49番や52番も指定したい場合があります。

下着にリファレンスを付け替えることによるメリット

肌に最も近いものにリファレンスをつけるようにします。下着にリファレンスを付けて、制服や体操着には付けません。水着はそのままにします。

これで、スク水の上にセーラー服を着ることができます。食い込みスライダーは下着にのみつければよく、数も少ないので、この方が断然楽です。

SMPはほとんどは上着側につけるため下着にはつけず、また下着はパンツやスカートを合わせるのが前提のため、下着は32番だけでよいです。水着はパンツを否定するために52番を追加することになります。

ストッキングを靴に合わせる

ストッキングや靴下はヒールありが前提になっています。合わせて履く靴はヒールありとなしがあります。ヒールのない靴を履くと、ストッキングがクリッピングを起こしてしまいます。

ストッキングにはNoHeelというスライダーが用意されています。このスライダーを100%にすると、ヒールのない状態にできます。

ヒールのない靴を履いたらこのスライダーが100%になって、脱いだら0%に戻るのが理想です。

実装方法ですが、手っ取り早いのが、靴にスクリプトを仕込むことです。これならNPCにも対応できます。

装備にスクリプトを仕込む方法の問題は、自動脱衣で瞬間的に負荷が増大するのと、脱ぐのではなく履き替えると、脱ぐ処理と履く処理がほぼ同じタイミングで走るため、スライダーが狂う恐れがある点です。

実装をあれこれ考えていたら面倒になったので、Actor Weight Managerにてスライダーを手動で設定して使っています。

ふとももの食い込みが独特

ストッキングなどには膨らんだふともも部分を含ませています。この実装のメリットは胴装備を選ばずに食い込みを表現できる点です。この方の他の装備Modでも使われている方法です。

デメリットもあって、どうやらふともも部分にはRaceMenuのオーバーレイが乗らないようです。ノードが違うので当然なのですが、これをどうにかできないかと試したのですが、私には無理でした。

そこで、ストッキングからふとももをなくして、胴装備側にスライダーとしてふとももが膨らむようにしました。

作り方は簡単です。Outfit Studioで胴装備を開きます。ストッキングを追加して、ふともものShapeをリファレンスに指定します。大抵はPressedというスライダーになっているので、これを胴装備側に適用します。クリッピングを微調整したら、リファレンスを胴装備側に戻して、ふとももとストッキングを削除します。

デメリットは、ゲーム内でストッキングを履いた時点でモーフを適用、脱いだらモーフを解除するスクリプト処理を実装する必要があるということです。また、胴装備も限られます。

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