Skyrim SEとメモリ

環境構築

Modをどんどんいれていくとメモリの消費量が増えていき、そのうち不安定になってCTDしてしまいます。そうならないように動作状況を確認して対策を行います。

タスクマネージャーでだいたいのことはわかる

タスクマネージャーを起動して、パフォーマンスのタブを開き、GPUを選びます。

重要なのはGPUの専用GPUメモリとメインメモリです。

専用GPUメモリ

グラフィックカードのメモリです。VRAMと呼ばれます。ここが一杯になったらCTDと思っていいです。CTDしなくとも、一杯になると画面が時々カクカクするようになると思います。

一杯になったときの対処法としては、テクスチャのサイズを下げる、グラフィック設定を低品質に落とす、画面の解像度を下げるなどして、とにかく消費量を減らすしかありません。

専用GPUメモリを増やす方法は、専用GPUメモリの大きいグラフィックカードに交換するしかないと思います。

なお、共有GPUメモリはメインメモリを間借りしてVRAMとして使う方法で、ここを使うようになるとゲームにならないので、存在を無視していいと思います。

メインメモリ

PCのメモリのことです。Skyrim SEはかなりのメモリを要求するので、16GBはあったほうが安心だと思います。

一杯になったときの対処法は専用GPUメモリの時と同じです。

メインメモリはメモリを追加したり交換することで増やせます。グラフィックカードの交換に比べたら安上がりで簡単です。

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