前提となる環境
屋外で関係のありそうなModはこちらです。
- Cathedral Weathers and Seasons 2.23beta
- Cathedral – Water Overhaul and Bug Fixes 3.7
- Volumetric Mists 1.4.2
- Enhanced Lights and FX
- Re-Engaged ENB for Cathedral Weathers 9.2i
以下は屋内用のModですが、一応書いておきます。
- Window Shadows by HHaleyy
Skyrim.iniの設定はこちらです。
[Display] fShadowLODMaxStartFade=1000.0 fSpecularLODMaxStartFade=2000.0 fLightLODMaxStartFade=3500.0 fLightLODStartFade=3500.0 fShadowDistance=2000.0 iShadowMapResolutionPrimary=512 [Grass] bAllowCreateGrass=1 bAllowLoadGrass=0 fGrassStartFadeDistance=35000.0000 fGrassMinStartFadeDistance=0.0000 iMaxGrassTypesPerTexure=15 iMinGrassSize=20
iMinGrassSizeが20であることに注意してください。
Cathedral Landscapes 3.0.1
まずはこれが基本です。景観のオーバーホールなので草だけでなくLODも含まれています。
iMinGrassSizeの推奨値は60なので、20にしてあることで草がかなり増えています。
Veydosebrom Regions 1.1.2
Veydosebrom – Grass and Groundcoverの作者による後継Modです。インストーラの選択はDenseよりで最大にしてあります。
iMinGrassSizeの推奨値は20です。60だとVeydosebrom – Grass and Groundcoverと違ってスカスカになりますので注意。
Folkvangr – Grass and Landscape Overhaul 1.1
最近話題になっている草のオーバーホールです。
The Grass Must Grow 1.04
Folkvangr – Grass and Landscape Overhaulと組み合わせて使うことが前提のAdd-onです。Cathedral LandscapesとCathedral – 3D Pine Grassのリソースを含んでいるとのこと。
iMinGrassSizeが20のものです。FPSが大幅に低下しました。
iMinGrassSizeを60にしたものがこちらです。
まとめてみた
以下の3つをまとめました。
- Cathedral Landscapes
- Folkvangr – Grass and Landscape Overhaul
- The Grass Must Grow
さらに以下を加えました。
- Whiterun Forest Borealis
- Landscape Fixes For Grass Mods
さらにDynDOLOD 2.91でLODを生成しました。
Origins Of Forest – 3D Forest Grass
これを導入するにあたって、試しにLandscapeレコードをまとめてみました。そのためのxEdit用スクリプトはSSEEditのスクリプトを書くで紹介しています。
Landscapeはどこに何の草を置くかという指定です。バランスを考えて配置されています。ですから無造作に混ぜるとおかしな部分が出てくると思われます。
リバーウッド周辺を散歩しただけですが、Origins Of Forest – 3D Forest Grassの効果で場所によってはジャングルのようになりました。
リフテンの方に行くと紅葉がとてもきれいで感動したのですが、これはThe Grass Must Growあたりの効果がほとんどで、Origins Of Forest – 3D Forest Grassは関係なさそうです。あと地面のテクスチャが一部おかしなことになっていました。
Landscapeは混ぜないほうがいいみたいですね。