バニラ
ホワイトランの周辺です。これが基本になります。
ホワイトラン周辺は特に木が少なくて殺風景であるということに注意してください。
Tamrielic Grass
草を置き換えます。
他の草Modと比較して、緑が豊かになるのが特徴です。
Enhanced Vanilla Trees SE-Lush Trees
木を置き換えます。
色々オプションが選べるので、大きくなるLushを選びました。
最新版は遠景(LOD)の生成にDynDOLOD 3が必要になる点に注意します。
Tamrielic Textures SE 1 – Landscapes
草木のテクスチャを置き換えます。
場所的にあまり変化がみられません。
注意する点として、このModは4K版がメインらしいのですが、それ以下の版はテクスチャが一部足りていないようです。解決方法は4K版から持ってくるしかないようなので、4K版もダウンロードして、使う版で上書きするといいようです。
TREES ADDON SE
木の種類を増やします。新たに木が追加されるようです。
Whiterun Forest Borealis
ホワイトラン周辺に木を増やします。
ホワイトラン周辺が特に寂しいので、それを改善するためのホワイトラン周辺特化型になると思います。
ここまでのModをまとめて入れてみる
Cathedral Landscapesをベースに、上記のModをすべて入れてみました。
遠景(LOD)を生成する
作り方にも色々あるようで、DynDOLODのバージョン2.xと3.x、xLODGenを使うなどです。
ちなみにDynDOLODはSkyrim用なので、Fallout 4だとxLODGenのみになります。
手順の説明はTamrielic Textures SE 1 – LandscapesやTREES ADDON SEにあります。
今回はDynDOLOD 3.00 Alpha-56で生成してみました。
TexGenとDynDOLODの設定はTREES ADDON SEの解説をそのまま使いました。
DynDOLOD 3.xについては注意事項がいくつかありました。
- TexGenx64.exeとDynDOLODx64.exeをWindows Defenderの除外プロセスに登録する。
- 上記2ファイルをさらに管理者権限で起動するようにする。(管理者権限で起動したMO2から経由するので不要だとは思いますが)
- Indistinguishable Billboards for Skyrim SEはもう要らない。
- EVLaS Skyrim Undersideを使っているのならアンインストールする。(DynDOLODが起動時にエラーを出して先に進めない場合は、きちんと読めばわかります)
あとは基本的なことですが、以下はかならず守ります。
- Modは1つずつ試す。
- バニラでスクリーンショットを撮っておく。
- スクリーンショット同じ場所で撮って比較する。
- それぞれのModはかならず、MO2でファイルの競合確認、SSEEditでレコードの競合確認を行う。
- Modに含まれるiniファイルはskyrim.iniやskyrimprefs.iniを上書きするので要確認。
初心者はiniファイルのありかに手こずるようですが、MO2ならここから簡単に編集できます。
TreeレコードはYASHと競合して置き換えが失敗したりします。バニラのスクリーンショットと比較すれば変化がみられないので、何かがおかしいということにはすぐに気がつけます。
遠景も生成してみたのが以下になります。
巨人の野営地がこちらです。